2月 15

今回は資格試験のおはなしです。
IT業界で資格試験といえばやはりまず思いつくのは情報処理技術者試験です。私もいくつか資格を保有しています。別に持ってなくても免許とかじゃないしから持ってないと仕事できないわけじゃないしなぁなんて思ってふと社労士について調べてたら受験資格としていつのまにやら情報処理技術者試験が追加されていました。どうやら平成22年度からみたいですね。

社会保険労務士試験は受験資格が複雑で大まかに言うと大学卒業・実務経験・対象資格保有の3つがあります。今までは情報処理技術者のなかでは特種情報処理技術者という古い資格が対象資格とされていました。それが大幅拡大されたようです。

http://www.sharosi-siken.or.jp/jyouhousyorigijyutusya.pdf

情報処理技術者試験(ITストラテジスト試験、システムアーキテクト試験、プロジェクトマネージャ試験、ITサービスマネージャ試験、システム監査技術者試験、システムアナリスト試験、アプリケーションエンジニア試験、テクニカルエンジニア(ネットワーク・データベース・システム管理・エンベデッドシステム・情報セキュリティ)試験、上級システムアドミニストレータ試験、システム運用管理エンジニア試験、プロダクションエンジニア試験、ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験、マイコン応用システムエンジニア試験、情報処理システム監査技術者試験、特種情報処理技術者試験、オンライン情報処理技術者試験に限る。)

テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)は入っていますが、情報セキュリティスペシャリストは認められていないというのが注意点でしょうか。ネットワークスペシャリストやデータベーススペシャリストはいいのですけどね。エンベデッドシステムスペシャリストは認められないでテクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)は認められるとか微妙なものもあります。情報セキュリティの方は免除対象にならない情報セキュリティアドミニストレータと一本化されたのでまだわからないこともないのですが、レベル的にはいいのではという気もします。

いずれにしてもいわゆる高度情報処理技術者が対象でソフトウェア開発技術者(応用情報技術者)以下は含まれていません。

以前は特種情報処理技術者しか認められていなかったのでそれから比べると大幅拡大ですね。そもそも、特種情報処理技術者試験はもう行われていませんでしたし。

大学卒業前に社労士試験を受けたいとか言う場合には免除資格の中では取りやすいのではないかと個人的には思います。狙うなら論文のないネットワークスペシャリストか。

ほかの理系資格を見ると第1種総合無線通信士とか第1種陸上無線技術士とか第1種・第2種電気主任技術者とか結構な資格が並んでいますしねぇ。

もっとも文系資格だと行政書士とかでもいいようなので資格好きの方とかは普通こっちをねらうでしょうね。社労士受験資格のためにネットワークスペシャリストを1から勉強するのはちょっと厳しいと思いますし。ありえるパターンとしては専門学校で情報を学んだ人が社労士試験を受ける場合くらいでしょうか。

にしてもこう山のように免除資格があると分かりにくいですねぇ。

他にも弁理士試験で情報分野の科目免除が取れたりもしますので興味のある方は調べてみてください。


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2 Responses to “情報処理技術者による社会保険労務士の受験資格が気づいたら拡大してた件”

  1. 1. ふぁfだふぁs Says:

    高度情報処理技術者自体が、社労士より難しいのだからとりやすいということは無い。

  2. 2. ふぁfだふぁs Says:

    この受験資格で掲載されてる「高度情報処理技術者」は2008年までのものですよ。

    書かれている、データベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリストは2000年まで実施されていたものをコピペしたので、エンベデッドシステムスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリストは忘れただけだと思いますよ。

    情報セキュリティアドミニストレータとソフトウェア開発技術者は不運ですね。

    社会福祉士などの国家資格が無いですね。
    難易度低いからでしょうかね。

    2級建築士が無い、

    2級施工管理があるのも、何か意図があるのでしょうね。
    ああ、そういえば、施工管理技士を採るには、大学3年間相当の経験が必要なのですよね。

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