9月 15

先日、知人の結婚式に出席する機会があり、その際トラブルが起こりました。なにやらオープニングのDVDの端が切れてしまってうまく再生できないとのこと。このDVDは新郎が作成していたのですが、当日いざ再生してみたらうまくいかなかったとのこと。スタッフの人も事前に確認してくれればいいのに・・・。

確認にいってみると確かにDVDの端がきれいに切れて再生されていました。状況としてはDVDをDVDプレーヤーで再生、RCAピンジャックでプロジェクターに入力、音声はRCAでスピーカーに出したものをマイク取りするというなかなかアナログなことをしておりました。

DVDはAfterEffectsを使用して作成されており、720*480(16:9)の横長サイズでした。最初はアスペクト比の関係で切れてしまっているのかと思いプロジェクターのアスペクト比を設定しなおしましたが改善なし。

ここで映像系に詳しそうなスタッフさんがやってきました。セーフティーゾーン内に入ってないから表示されないのではなかろうかとのこと。

後から調べてみると確かに画面いっぱいまで文字を入れて作成されていました。

さて、となるとこのままではどうやっても表示できないというわけで・・・。応急処置としてセーフティーゾーンなしで投影するにはどうするか協議したところPCで再生してD-subで出すのがよかろうという結論に達しました。これなら画面一般まで出るはず、ということで会場の方に急遽PCを用意していただきセッティング。無事全画面表示されるようになりなんとか事なきを得ました。

DVDなどはTVで見ているときは必ずしも映像の全てが見えているわけではなくて一部が切り抜かれている場合があるようです(オーバースキャン)。通常文字などのキレてはいけない情報は画面の端ギリギリではなく若干うちに入れて配置されます。文字などを配置しても大丈夫なエリアをセーフティーゾーンといいます。今回はこの領域より外に文字が配置され、オーバースキャンで再生されてしまったために問題が起こりました。

自分で動画を作ってDVDにしたいという方はこのようなことにならないように気をつけてください。
それと余裕を持ったリハーサルを心がけましょう。
土壇場の緊急対応も好きではありますがあまりいいことではありませんので。


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written by azuma \\ tags: , , ,


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