<meta charset=”UTF-8″> Planex GW-USMicroN-G ã‚’WIndows7 64bit版で使う | Azumatech blog
8月 25

折角小型機を作ったのだし、ネット回線を引いている部屋とは別の部屋に設置しているのでネットは無線でつなぐことにしました。さすがにM4A88TD-M/USB3も無線LANは搭載していないので、USBのアダプタを購入して接続することに決めました。USBの無線LANアダプタも安いものが多数出てきていますが今回はIEEE802.11 b/g/n 対応で小型、もちろん64bit対応のプラネックスのGW-USMicroN-Gを採用しました。

こちらがGW-USMicroN-Gです。御覧の通りとても小さいのにIEEE802.11 b/g/n 対応でこの大きさにちゃっかりWPSボタンまで搭載しているという強者です。ただし、WPSはメーカーサイトによると非対応とのこと。手持ちの機材にWPS対応ルータがないため確認は出来ていません。

さて、この製品ですが普通の無線LANアダプタなのですが、有線でネット接続しているマシンに取り付けてWiiやPSPを無線で使うというところに重きを置いているようで基本的にマニュアルもそれに沿って書かれています。あまり通常の無線LANとしての使い方が書かれていないのは不親切ですね。

とりあえず、CDからドライバーを入れて挿せばいいのだろうと適当にインストールを進めていましたが、認識の段階になってうまくいきません。もしかして誤って64bit非対応機種を買ってしまったかと一瞬不安がよぎりましたが、ネットで調べてみると公式サイトに対処法が。

http://www.planex.co.jp/support/download/wireless/gw-usmicron-g/v1/html/64bit_vista.html

なんと、64bitのドライバは手動でいれてくれとのこと。マニュアルに何も書いてないのにこれはちょっと一般ユーザーにはハードル高くないか。64bit対応がまだまだということでしょうか。せめてマニュアルに紙1枚でいいので注意書きを同梱して欲しかったです。

ドライバを手動でいれたところ無事認識、無線の管理はWindows標準ユーティリティで特に問題なしです。

小さい本体ということで感度はどうなの?となると思いますが、通常非常に強いとなる場所で使用してアンテナ表示で3/5といったところでやはり1~2段階落ちたなぁという印象です。ちゃんとdB単位で測れと言われてしまいそうですが・・・。速度的には特に不満なところもなく使えているのでまぁ満足です。


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