<meta charset=”UTF-8″> チカッパにconcrete5をインストール | Azumatech blog
5月 03

 チカッパ!にconcrete5をインストールしてみました。特に大きな問題もなくインストールできましたが、簡単に検索してもインストールした話もなかなかでてきませんし後々のため手順をメモしておきます。


まずはコントロールパネルでできる設定をしていきましょう。

コントロールパネルのPHP5設定→php.ini設定から下記3項目を設定します。
default_charset = UTF-8
mbstring.language = neutral
mbstring.internal_encoding = UTF-8
この部分をコントロールパネルから設定するのは独特ですね。わかりやすくていいですが。

データベースの準備をします。
コントロールパネルからデータベースを作成します。
サーバー名、ユーザー名、パスワードはあとで必要ですので記録しておいてください。
データベースの照合順序はデフォルトで問題ないようです。

公式ページからconcrete5をダウンロードしてきます。今回は5.3.3.1を使いますが既に英語版の5.4がリリースされており、近日中には日本語版のリリースがされる予定です。

concrete5はZIPファイルで圧縮されていますので解凍して中身を全てサーバーにアップロードします。ファイル数が数千ありますのでしばらくかかります。ゆっくり待ちましょう。

パーミッションを確認します。

  • /config
  • /files
  • /packages
  • /themes
  • 上記4フォルダに書き込み権限を付与します。
    sitemap.xmlに書き込み権限を付与します。
    /concrete/libraries/3rdparty/htmldiff.pyに755で実行可能にします。

    いよいよインストール作業本番です。
    concrete5をアクセスしたフォルダにブラウザでアクセスします。
    左側の必須機能の確認で全てチェックがついていることを確認します。
    右側にサイト名、管理者メールアドレス、データベースサーバ情報を入力してインストールを実行します。インストールにはしばらくかかりますのであわてないでください。

    インストールが終わると管理者アカウントとパスワードが表示されますので必ず記録しておいてください。

    サイトを開くをクリックするとデモサイトが表示されます。

    右上の管理画面ボタンをクリックして管理モードにします。
    サイト全体の設定→SEO対策でprettyURLを有効にします。
    表示された必須コードをテキストエディタにコピーし適当なファイル名で保存します。最後の改行まできちんとコピーしてください。
    保存したファイルをサーバーにアップしファイル名を「.htaccess」に変更します。
    これでprettyURLが有効になります。

    初期設定はおよそこれくらいです。
    あとはいろいろいじって遊んでみてください。


    このエントリーをはてなブックマークに追加


    WordPress › エラー