11月 07

あまりの遅さに毎度お騒がせなHP mini 1000 32GB SSD。
もう換装してしまいましたが、標準で頑張っていたときはプチフリバスターのパラメーターをいろいろいじっていました。
標準SSDはプチフリバスターを導入して以来最悪の状況からは脱していますがやはり遅いことに変わりありません。
いままで勘でちょこちょこいろいろなパラメーターをいじって調整してきていたのですが、今回は公式のベンチマークツールを使って調整してみました。
実際には大分前にやっていたのですが換装の記事を優先的に書いてしまったのでこんなことに。
プチフリバスター使用中の方には役に立つかもしれませんので書き上げてみました。

今回利用したのはプチフリバスターにも付属してくる電机本舗のPFMというソフトウェアです。

まずは最初に使っていた状態での結果です。
このときの設定状態はデフォルトのミドル状態をベースにいじったものです。

プチフリバスター設定画面

プチフリバスター設定画面

この状態でPFMで測定を行った結果が以下です。

— PFM 測定結果 —

プチフリの多発するリードライト混在(R/W 50%比率)時のテストをします。

ライトは4Kバイトを指定回書き込みます。ライトは並走するスレッドでその間フリーランで何回読めるかを調べます。

テスト所要時間 137687 ms

平均リード・ライトタイム 2.753575 ms

平均リードタイム 43698.000000 ms

平均ライトタイム 1.911580 ms

— ライトから見たプチフリ度数 —

100ms以上時間の掛かったライトの平均タイム

プチフリ平均ライトタイム 299.000000ms, ダメージ比率 2.191623%

プチフリ平均リードタイム -1.#IND00ms, ダメージ比率 0.000000%

— プチフリ帯域幅統計(ライト) —

秒数, 出現率%, 総アクセス時間中の比率%

100ms以上の総計,0.014000%,2.191623%

200ms以上の総計,0.008000%,1.700524%

300ms以上の総計,0.006000%,1.487958%

400ms以上の総計,0.006000%,1.487958%

500ms以上の総計,0.002000%,0.540314%

600ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

700ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

800ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

900ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

— プチフリ帯域幅統計(リード) —

秒数, 出現率%, 総アクセス時間中の比率%

100ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

200ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

300ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

400ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

500ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

600ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

700ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

800ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

900ms以上の総計,-1.#IND00%,0.000000%

— ms, Read回数, Write回数 —

1,0,47021

16,0,131

17,0,209

32,0,1822

33,0,623

63,0,98

64,0,86

79,0,1

94,0,1

95,0,1

110,0,1

173,0,1

189,0,1

204,0,1

438,0,1

469,0,1

517,0,1

という結果になりました。
見たところ、ライトはプチフリバスターのおかげで最初はなんとかできているものの次第にキャッシュが効かなくなり遅くなってきています。リードにいたってはほとんどできていないといっていい状態のようです。

実際、GMailの同期をしばらくさぼると2時間弱同期に要してしまうなど遅さが目立っていました。一因としてライトとリードのバランスが悪い可能性が示唆されたので今回はこの部分を改善してみることにしました。

— PFM 測定結果 —
プチフリの多発するリードライト混在(R/W 50%比率)時のテストをします。
ライトは4Kバイトを指定回書き込みます。ライトは並走するスレッドでその間フリーランで何回読めるかを調べます。
テスト所要時間 26500 ms
平均リード・ライトタイム 0.528604 ms
平均リードタイム 200.401515 ms
平均ライトタイム 0.211880 ms
— ライトから見たプチフリ度数 —
100ms以上時間の掛かったライトの平均タイム
プチフリ平均ライトタイム -1.#IND00ms, ダメージ比率 0.000000%
プチフリ平均リードタイム 374.750000ms, ダメージ比率 5.678030%
— プチフリ帯域幅統計(ライト) —
秒数, 出現率%, 総アクセス時間中の比率%
100ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
200ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
300ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
400ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
500ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
600ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
700ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
800ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
900ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
— プチフリ帯域幅統計(リード) —
秒数, 出現率%, 総アクセス時間中の比率%
100ms以上の総計,4.000000%,5.678030%
200ms以上の総計,2.000000%,4.556818%
300ms以上の総計,2.000000%,4.556818%
400ms以上の総計,2.000000%,4.556818%
500ms以上の総計,2.000000%,4.556818%
600ms以上の総計,1.000000%,2.662879%
700ms以上の総計,1.000000%,2.662879%
800ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
900ms以上の総計,0.000000%,0.000000%
— ms, Read回数, Write回数 —
1,97,49324
16,3,252
17,4,422
32,0,2
48,4,0
63,2,0
64,4,0
79,6,0
80,1,0
94,1,0
95,2,0
141,1,0
157,1,0
501,1,0
704,1,0

— PFM 測定結果 —

プチフリの多発するリードライト混在(R/W 50%比率)時のテストをします。

ライトは4Kバイトを指定回書き込みます。ライトは並走するスレッドでその間フリーランで何回読めるかを調べます。

テスト所要時間 26500 ms

平均リード・ライトタイム 0.528604 ms

平均リードタイム 200.401515 ms

平均ライトタイム 0.211880 ms

— ライトから見たプチフリ度数 —

100ms以上時間の掛かったライトの平均タイム

プチフリ平均ライトタイム -1.#IND00ms, ダメージ比率 0.000000%

プチフリ平均リードタイム 374.750000ms, ダメージ比率 5.678030%

— プチフリ帯域幅統計(ライト) —

秒数, 出現率%, 総アクセス時間中の比率%

100ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

200ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

300ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

400ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

500ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

600ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

700ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

800ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

900ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

— プチフリ帯域幅統計(リード) —

秒数, 出現率%, 総アクセス時間中の比率%

100ms以上の総計,4.000000%,5.678030%

200ms以上の総計,2.000000%,4.556818%

300ms以上の総計,2.000000%,4.556818%

400ms以上の総計,2.000000%,4.556818%

500ms以上の総計,2.000000%,4.556818%

600ms以上の総計,1.000000%,2.662879%

700ms以上の総計,1.000000%,2.662879%

800ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

900ms以上の総計,0.000000%,0.000000%

— ms, Read回数, Write回数 —

1,97,49324

16,3,252

17,4,422

32,0,2

48,4,0

63,2,0

64,4,0

79,6,0

80,1,0

94,1,0

95,2,0

141,1,0

157,1,0

501,1,0

704,1,0

と、このようになにも読み込めない状況からは改善したご様子。
どっちにしても遅いことには変わりないのですが標準SSDではいろいろいじって変化を見ていました。もっとも寿命やら所要時間の関係でベンチマークをすべてとっていじっていたわけではないので残念ながら私が試した設定の中でこれがベストというわけではないのです。
プチフリバスターのスピードアップを図りたい方はこのようなツールを使いつつ調整されると変化がわかりやすいと思いますので試されてみてください。


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