9月 03

今回は、プチフリバスターのベンチマークをやり直す前にメモリチェックをする記事を書くつもりでした。が、トラブルに見舞われてしまいました。
機種変更して2ヶ月弱のk002をトイレに落とすという事態に。
薄すぎる携帯も落としやすくて考え物ですね。
というわけで今回は携帯電話が水没した際の初期対応についてになりました・・・。

なお、もし携帯を水没させてしまって検索したらこの記事を見つけたという方がいらっしゃいましたら、
ためらわずに電池をはずす、SIMカードがあれば外す、その他カード類を外す、端子カバー等を全て外し徹底的に水分をふき取る。内部の方も届く範囲でふき取り少し振ったりして可能な限り水分を取る。もし汚水・海水などの場合は真水でよく洗ってからふき取る。
というところまでおわって一段落ついてからこの記事をお読みくださいませ。これらの対応は時間との戦いになりますので一刻も早い対処が大切です。

トイレの水がたまった部分にドボンと沈んでしまったK002。即座に引き上げてバッテリーとSIMカード、SDカードを外し、トイレットペーパーで水気をふき取りました。ここまで数分くらいでしょうか。
SIMカードにも1滴水がついていたので内部にも入ってしまったか?と思いますが、液晶が内部の水分で曇ったりはしていません。

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分解して水分をふき取った状態です。
SIMカードは水がついていましたがSDカードとバッテリーはそれほどぬれた印象はありませんでした。

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水没を判断するのはこの部分。本来は綺麗なピンクの水玉模様で、水にぬれるとインクが流れて全体が薄いピンクになったりにじんだりします。今回は右上を中心ににじんでいますね。販売店はこれをみて水没しているものかどうか判断するわけです。水につかったりしていなくてもこの部分が反応するくらいの水気があれば水没とみなされ無償修理はききません。

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電源端子にも同じ紙がはってありましたがこちらはあまり変化は認められませんでした。防水ではないとはいえしっかりカバーしてあったのが良かったのでしょう。

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本体を開いたところです。ひどい水没では液晶が曇って見えることが多いですが見た目は正常なように見受けられます。ボタンもこんなタイプなので浸水はしにくいような気がします。

初期対応として水分を十分にふき取った後には無水エタノールなどで徹底的に水分を取ろうというアプローチもありますが、接着剤などを溶かし出してしまうという問題もあるので今回はパス。徹底的に乾燥させるアプローチで行くことにしました。
夜間はノートパソコンの排気口からの排熱を利用した乾燥、昼間は直射日光による天日乾燥で現在24時間乾燥させました。セオリー的には内部に残留する水分を除去するため3日間くらいは乾燥させることになっていますのでいまだ通電はしていません。

週末までには通電実験をしてだめならショップに持ち込む予定です。
加入時に保険に入れていたので5250円でリニューアルできるはず。
SIMカードになった分代替とかも出しやすそうですね。

ちなみに、乾燥してる間の連絡はどうするのだという話になりますよね?
これが案外何とかなるもんで、電話すれば留守電につながりますからメッセージを残してもらえれば一般電話からセンターに問い合わせが出来ます。留守電を残さないような電話は重要度がそれほどでもないということで我慢してもらいます。通電して上手くいけばあとで履歴が見れますし。

メールについてはもっと簡単です。私はauoneメールというauの提供するメールサービスに登録していました。簡単に言うと無料でサブアドレスがもらえるサービスです。内部的にはGMailをつかっていて携帯用サービスなのに7GBの容量がもらえます。このアドレス宛に携帯で送受信したメールを全てリアルタイムバックアップするという機能がありまして私はこれを利用していました。au oneメールはパソコンからも見ることが可能です。なので、携帯にメールが来ればほぼリアルタイムでパソコン上でチェックが出来るという体制が出来上がります。携帯のアドレスから返信は出来ないのでそこは問題ですが、このような状況下でここまでの受信体制が取れれば文句はないでしょう。

アドレス帳も自動的にauサーバーにバックアップする設定をしているのでパーになることはありません。しかもメールと同じくパソコンのページ上からも参照可能となっています。なんと便利な時代になったものです。セキュリティには気をつけないといけませんけどね。以前だったら、水没で電源が入らなければ中のデータは諦めてください、復活のしようもありません、自分でバックアップしてなければどうにもなりません、といってましたがここまで出来るようになりました。個人でアドレス帳バックアップのためにソフトまで買うのは大変ですからまぁ歓迎していいのではないでしょうか。

初めて通電する際は可能であればソースネクストさんの携快電話シリーズなどメモリをバックアップするツールを用意しておくことをお勧めします(ダウンロード版ではケーブルが付きませんので注意。ケーブルが必要な方はこちら)。自分の携帯に対応したソフトならどれでもいいので用意してください。携帯の電源を入れてみてもし動作したらすぐに必要なものから順にバックアップを開始すべきです。最初は電源が入っていても時間がたつにつれショートや腐食の影響が出てきて電源が入らなくなってしまうことがあるからです。最初電源が入ったときが最初で最後のチャンスだったなんてこともあります。

ちなみに、どうしても大切なデータがあるという方は水没した携帯電話の修理サービスやメモリ吸出しサービスを提供している会社があります。私は利用したことがありませんがデータの重要度によっては検討されてみてもいいのかもしれません。やっている会社は検索したら見つかります。

今後、もうしばらく乾燥の上、結果を見てみようと思います。
はてさてどうなってしまうやら。


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written by azuma \\ tags: ,


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